匠の聚大賞

8枚組
【300年の仕上げ】


野口 文男(のぐち ふみお)
撮影場所:高原


【評】
林業の作品だけでは大賞としての域に達しないと思いますが、この方はフレーミングも含めて表現力が非常にいと感じます。ネイチャー作品と融合させることで、樹と水と人が共生している川上村を上手く表現でき得るものとして、大賞に相応しいと思います。何度も足を運び、関係性を作っていないと撮れません。8点で表現としての幅やアプローチの仕方が増して魅力的な世界になり、良い意味でこのコンテストに出てくるフレーズではなくなります。

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