小西保文アトリエ記念館

小西保文アトリエ記念館は、洋画家・小西保文の功績を称え、活動の拠点であったアトリエをリニューアルし、記念館として開館いたしました。
生前の小西画伯のアトリエの雰囲気を残すこの空間で、その創作活動に思いを馳せながら、ゆったりとご鑑賞いただければ幸いです。

【開館時間】
午前10時30分～午後4時30分（入館受付／午後4時まで）
毎週水曜日休館【匠の聚営業形態に準じます】

公開期間中の入館は随時記念館内にて受付いたします。ただし、公開期間以外の場合でも、匠の聚フロントまで、ご希望をお寄せいただくことにより入館いただけます。

団体様でご利用の場合、一度に入館できる人数を制限させていただく場合があります。また公開期間以外におけるご案内は、ご希望のお時間に添えない場合もございますので予めご承知置きください。

■経歴

１９３１年　奈良県生まれ
１９５６年　神戸芸術研究所にて研修
１９５７年　二紀展初入選、以後毎回出品
１９６６年　第２０回二紀展同人優賞
１９７０年　二紀会委員推挙
１９７７年　二紀展にて文部大臣奨励賞
１９７８年　金山平三記念美術賞　ヨーロッパ五ヶ国遊行
１９８２年　埼玉県新座市に転居
１９８３年　アメリカ旅行ニューヨーク滞在
１９９２年　「小西保文の世界」池田２０世紀美術館
１９９４年　志摩ミュージアムにて自選展
１９９６年　第５０回記念二紀展にて内閣総理大臣賞
１９９７年　日本テレビ「美の世界」に出演
１９９９年　郷里吉野郡川上村村営「匠の聚」にアトリエを移す
２００６年　日本橋三越本店にて個展
２００８年　第６２回二紀展出品作「窓辺の家族」が絶筆となる。

■主な展覧会への出店略歴

安井賞展、明日への具象展、日本秀作美術展等に出品

■作品収蔵

栃木県立美術館、愛媛県立美術館、富山県立近代美術館、文化庁、
池田２０世紀美術館、妙義山麓美術館、佐久市立近代美術館、
西宮市大谷記念美術館、宮崎県立美術館等

展示作品及び展示ケースには触れないで下さい。
館内では携帯電話の電源をお切りいただくかマナーモードに設定し、通話はご遠慮下さい。
館内は撮影禁止です。
館内は禁煙です。
ペットを連れての入館はご遠慮下さい。
他のお客様のご迷惑になる行為はご遠慮下さい。
一度に入館できる人数を制限させていただく場合があります。
その他係員の指示に従って下さい。